ライトレール(Light Rail)に乗る

ライトレール(Light Rail)に乗る

シドニーのシティからインナー・ウエストと呼ばれる西側の地域を便利に行き来できる路面電車が、ライトレールです。トラムと呼ぶ人もいますが、ライトレールと同じものを指します。

ライトレールは電車やバスよりもゆっくりとした速度で運行します。チャイナタウン、ダーリング・ハーバー、ザ・スター、フィッシュマーケットなど有名な観光スポットに停まるので、目的地によって賢く利用すると良いでしょう。

こちらの記事は2019年12月に再編集して最新の情報に更新しています。

路線図

現在はシティとダルウィッチ・ヒルを繋ぐL1ダルウィッチ・ヒル線とL2ランドウィック線の2路線が運行しています。L1ラインでは24、L2ラインでは14の停留所があり、電車の利用ができない地域の便利な交通手段となっています。

2020年3月にはL3キングスフォード線の開通が予定されています。

lightrailLines

乗り方

L1ダルウィッチ・ヒル線はおおよそ10〜15分間隔、L2ランドウィック線サーキュラーキー~セントラル間は4~8分間隔、L2ランドウィック線セントラル~ランドウィック間は8~12分間隔で運行しています。

通常朝の5時頃から深夜の11時頃まで運行していますが、区間や曜日によっては早朝や深夜の運行をしていることもあるので、詳しくはTransport NSWの提供するアプリでタイムテーブルを調べるのがおすすめです。

乗車

乗車したい停留所にてオパールカードやICクレジットカードをセンサーにかざし(タップオン)、車両がくるのを待ちます。事前にタップオンが必要なので余裕を持って停留所に向かいましょう。また、1回限りのオパール・シングル・チケットもありますが、特定の停留所でしか購入できないので注意が必要です。

車両が来たらドアが開くので、乗り込みます。車両内では乗車カードをチェックされる場合があります。声をかけられたら、乗車に利用したカードを見せましょう。

タップオンしていない場合、罰金を言い渡される可能性があります。

持ち込み可能品

ライトレールでは自転車やスクーターを持ち込む人を見ることも少なくありません。特に軽車両の持ち込みに制限等は無いようですが、混雑時には乗車を拒否される場合もあるので注意が必要です。
ペットの持ち込みも一定条件の元可能となっています。条件としては以下の通りです。

1.乗車中常にケージやかごに入れること
2.きれいであり見るからに危害を及ぼすことが疑われるような状態ではないこと
3.空席を陣取らず、通路の妨げにならないこと
4.乗車中の動物同士が適度な距離を保つこと
5.運転手や乗組員が乗車を許可すること

降車

各停留所に停まるので、目的地に到着したら降車をして、オパールカードをセンサーにかざします(タップオフ)。降車の際にボタンを押してドアを開けます。

料金

料金は乗車する距離によって下記のように2種類に分かれています。ただし、電車やバスやメトロ等、他の交通手段と併用した場合、値引きが適用となります。

距離 0 – 3 km 3 – 8 km 8 km以上
オパールカードもしくはICクレジットカード $2.24 $3.73 $$4.80
オパールシングルチケット $2.90 $4.60 $6.00

※子どもは3歳以下が無料、4〜15歳は子ども料金(大人の半額)となります。
※子供用、学生用、シニア用、コンセッション(障がい者)用のオパールカードはそれぞれ割引が適用されます。コンセッション、シニア用カードは利用証明を携帯する必要があります。
※オパールカードやICカード利用者にはお得な割引が適用されます。詳細はオパールカードのページでご確認ください。

新路線L2ランドウィック線の開通とL3キングスフォード線

セントラル駅からオペラハウスやハーバーブリッジのあるサーキュラー・キーまで、また、セントラル駅からムーアパークを経由してランドウィックやキングスフォードを結ぶ、L2ランドウィック線が2019年12月14日に開通しました。また、2020年3月にはL3キングスフォード線が運行を開始する予定です。