シドニー交通機関 Opal Card

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Opal Card

利用可能エリア
オパール・カード(Opal Card)は、NSW州の公共交通機関で使えるプリペイド型ICカード。利用可能エリアはシドニー・シティーの他、ブルー・マウンテンズ、ニュー・キャッスル、セントラル・コースト、ハンター、イラワラと広範囲にわたっている。詳細は公式ウェブサイトで確認可能。ちなみに同ページから、カード販売店舗マップも見ることができる(Web: www.opal.com.au

どれくらい便利?
・カードの発行は無料。ウェブサイト、またはコンビニなどで簡単に入手できるため、居住者や長期滞在者以外の人にも使いやすい。
・チケット購入のための自動券売機(つり銭がないなどトラブルも多い)を利用する必要がない。
・チケット購入の際の待ち時間がなくなる。
・1つのカードで全ての公共交通機関で使える。
・チャージした金額から精算されるので、事前に運賃をはっきり調べておく必要がない。・ウェブサイトで自分のオパール・カードとして登録しておくと、盗難や紛失の際に残高が保障されたり、カードを停止することもできて安心。
・サイトにログインして利用履歴をチェックできるので、交通費の精算にも便利。
・ウェブサイト内には、簡単な日本語ページも用意されている(Web:www.opal.com.au/en/documents/japanese.pdf

どれくらいお得?
■オパール・カード運賃(片道)

交通機関 最小距離 運賃(大人)
電車 ~10キロ $3.46
バス ~3キロ $2.15
フェリー ~9キロ $5.88
ライト・レール ~3キロ $2.15

基本の料金設定も他のチケットより安いが、オパール・カード独自の下記の運賃計算システムによって更に割引率が高くなる傾向がある。
・1週間で8回以上乗車すると以降は半額になる。
・1時間以内に別の交通機関に乗り換えると、乗り換えごとに2ドル引きになる。
・電車の場合、1時間以内であれば途中下車が可能。
・電車のオフ・ピーク(Off Peak)割引により、平日のピーク時間帯(下記)以外、及び土日祝日なら通常より30パーセント引きの運賃で乗車可能。

<ピーク・タイム>
Sydney Trains network: 平日7AM〜9AM及び4PM〜6:30PM
NSW TrainLink network: 平日6AM〜8AM及び4PM〜6:30PM

カードの種類
現在オパール・カードは4種類。大人、子ども(4〜15歳)、シニア、コンセッション(限定校の学生用)が存在し、どのカードもウェブサイトからオーダー可能だ。ちなみに誤ったカードの使用が発覚した場合は罰金となる。

※当ページに記載の情報は全て2018年3月1日現在のもの。

乗り換えアプリ(無料)
聞き慣れない地名や駅名、時間通りに来ないバスなどに慌てないよう、NSW交通局も推奨するスマートフォン・アプリを活用しよう。目的地までの交通手段や乗り換え方法、時間、料金などを簡単に調べることができるのでお薦めだ。この他の交通アプリはこちら↓のサイトを参照。
(Web:www.transportnsw.info/en/travelling-with-us/keep-updated/apps.page

■時刻表検索に強いアプリ-TripView Lite
tripview
駅や停留所、ルートの名称から、公共交通機関の正確な時刻表を調べられるアプリ。降車駅かバス停の名前、または地図上での場所をあらかじめ把握しておく必要がある。頻繁にアプリのアップデートがあり、トラック・ワーク(路線工事)や振替輸送などの情報の更新も早い。有料版はルートの登録もできて更に便利。

■ルート検索に強いアプリ-TripGo
tripgo 
出発地点と到着地点を入力すると、公共交通機関や自家用車の他、タクシー、自転車、徒歩でのトータルの移動時間とルートを割り出してくれる。現在地の住所が分からなくても、GPSをオンにしていればアプリ内に表示される地図から設定できるので安心だ。ただ、電車やバスの遅れなどには対応していない時もあるので注意。

オパール・カード利用可能エリア
オパール・カードが利用できる電車、フェリー、バスの走行範囲は以下の通り。シティーのライト・レール(路面電車)は全線で利用可能だ。郊外のバスなどでオパール・カードが利用できるか分からない場合は、以下のサイトで確認してみよう。
Web: www.opal.com.au/en/get-an-opal-card/what-services-can-iuse-it-on/bus_routes_with_opal
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■タロンガ動物園へ行くなら…
サーキュラー・キーからタロンガ動物園へ行く場合、公共のフェリーで約12分(オパール・カードで5.88ドル)。なお、オパール・カードは適用外の民間のフェリー会社などが提供する「フェリー料金+動物園入園チケット」のお得なセットもある。

Opal Cardを使ってみよう!

初めての人のためのオパール・カード講座

STEP1

オーパル・カードはどこで手に入る?
 オパール・カードは現在、成人・子ども・シニア・コンセッション向けの4種類が展開中。カードは個人情報を登録するものと、登録しないものの2種類から選択が可能だ。オパール・カードの公式ウェブサイト(www.opal.com.au)やオパール・カスタマー・ケアに電話(13-67-25)でオーダーするか、コンビニエンス・ストアやスーパーマーケットなどオパール・カード提携小売店で入手できる。
 ウェブサイトでオーダーする場合は、公式ページ・トップ画面の「Order an Opal Card」をクリックし、後は画面上の指示に従って個人情報を入力するのみ。オーダーが完了したら、指定した住所に後日カードが郵送される。カードを受け取った後は、電話(13-67-25)、もしくは公式ウェブサイトでカードを使えるよう有効化(Activation)する必要がある。

STEP2

カードに入金(Top Up)しよう

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 カードを入手したら、次はチャージ(Top Up)を行おう。セントラルやタウンホール、チャッツウッドなどの主要駅には、専用のトップ・アップ・マシンが設置されているので気軽にチャージが可能。他にも、カードを取り扱っている提携小売店や公式ホームページ、電話でもチャージができる。街中でトップ・アップを行いたい場合、店頭に「Opal Card Top up here」と書かれたサインがあるコンビニなどの小売店を利用しよう。
 また、カードをオンラインでオーダーした際には、ぜひクレジット・カードと連携させるオート・チャージ機能(オート・トップ・アップ)を設定しよう。残高が10ドル前後になると自動的にチャージされるのでお薦めだ。

STEP3

カード・リーダーはどこにある?

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 カラフルな円形をしたデザインが目印のオパール・カード。電車やフェリーなど主要駅の自動改札ゲートには円形のカード・リーダーが設置されているので分かりやすい。自動改札機のない郊外の駅などでは、プラットフォームや駅の出入り口付近にポール型のカード・リーダーが設置してあるので、そちらを利用しよう。バスの場合は、ドア付近に備え付けられている。

STEP3

実際に使ってみよう!
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 電車とライト・レール及びフェリーの場合、駅に着いたら前述のカード・リーダーにカードをタッチ(Tap On)しよう。カード情報が正しく読み取れた場合、スクリーン上にカード残高が表示される。注意したいのは電車を降りる時。自動改札機が設置されていない郊外の駅などでは、つい忘れそうになりがちだが、駅を降りたら必ずカード・リーダーにカードをタッチ(Tap Off)しよう。バスの場合は乗車口と降車口の中でそれぞれタッチすればOKだ。

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ウェブサイトのトップ・ページ

■Opal Card公式ウェブサイト
 Web: www.opal.com.au
■紛失時などの連絡先
 Tel: 13-67-25