【体験コラム】 英語での予約にひと苦労

【体験コラム】 英語での予約にひと苦労

体験コラム 英語での予約にひと苦労

Y.K.さん 学生(53歳)、滞在歴1年

左の耳に老廃物がたまりやすく、日本では数年に一度、耳鼻科に行っていました。専用の機械であっという間に掃除してくれ、治療費も初診料を除けば数百円で済んでいました。

オーストラリアに住んで1年が過ぎたある日この症状が起きました。まずは何でもGPと聞いていたので、インターネットで自宅の近所のGPを探し、自分が入っている学生医療保険が利くのを確認、予約しようと電話をしました。

やはり英語でのやりとりがとても難しいです。「保険の種類は何か」「このクリニックは初めてか」「家族に受診している人はいるか」などを聞かれ、何度も聞き直したりして、ようやく次の日の予約を取ることができました。

GPを訪れ、「日本では機械であっという間に治ったので耳鼻科に行けばいいと思う」と言った(つもり)のですが、そう簡単には専門医には紹介しないようで、耳の中をのぞいて「この薬を薬局で買いなさい」と言われたのみ。治療費は無料で、薬局で買った薬は10ドル程度でした。

でも予想通り、薬を使っても治りません。

1週間後再度予約を取り、同じGPへ(この時は、電話した当日にクリニックに行くことができました)。今度は別の医師で、太い注射器を使い、耳の中を温湯で掃除してくれました。すると治ったではありませんか。ただし今回は治療費として12ドルかかりました。

「最初からやってくれれば薬代がかからなかったのになあ」などと思う一方で、耳鼻科でなければ無理だろうと思っていたのが治ったで、「GPって何でもできるんだなあ」と妙に感心したりもしました。

でも病気の症状に関して英語でのやりとりはやはり難しいです。最近追加加入した歯の治療にも有効な医療保険の2カ月の待機期間が過ぎたので、今度は日本語の通じる歯科医を訪れていろいろと相談してみようかと考えているところです。