フラット、ユニット等、住宅の種類を解説

フラット、ユニット等、住宅の種類を解説

日本の住宅と比べ、一般的にオーストラリアの家は一部屋の面積が広くなっています。天井も高く、十分な居住空間が確保されています。

住宅の種類は、一軒家(House)、フラット(Flat)、ユニット(Unit)、テラス・ハウス(Terraced House)、タウン・ハウス(Town House)、セミデタッチド・ハウス(Semi-Detached House)などに分けられています。日本でいうアパートやマンションに当たるのが、フラットやユニットです。

一軒家

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一軒家には、平屋、二階建て、三階建てなどの種類があります。場所による高低差が大きいシドニーでは、地形や傾斜を生かした設計がされているのが特徴です。例えば低い土地の場合、土を入れて平らにした上に家を建てるのではなく、地下室などを造り、その上に階を重ねていきます。このため三階建てという家も珍しくありません。またほとんどの一軒家には芝を植えた庭があります。芝を芝刈り機で刈る作業も、オーストラリア人の典型的なライフ・スタイルの1つになっており、郊外の住宅地などでは、週末になるとあちこちの家から芝刈り機の音が聞こえます。新聞や雑誌には最新型芝刈り機の広告が掲載されることもしばしばあります。

フラット、ユニット

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フラットとユニットは、日本で言うアパートやマンションを指します。3~4階建てのレンガ造りのタイプは、オールダー・スタイル(Older Style)と呼ばれています。また日本でいう「ワンルーム」タイプの部屋は、スタジオ(Studio)またはバチェラー(Bachelor)と呼ばれます。

テラス・ハウス

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家が3~4軒、それぞれの壁と壁がくっつき、連なった長屋スタイルの住居を指します。このスタイルは古い建物が多いですが、内装は改装(リノベーション)されていることが多く、人気が高くなっています。多くのテラス・ハウスは、外観に繊細なレース模様の鉄柵であるアイアン・レースが取り付けられているのが特徴です。

タウン・ハウス

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郊外でよく見られる、テラス・ハウスを新しくしたタイプです。小さな庭が各戸に付いていたり、公園やプール、共同の駐車場などがあったりします。

セミ・デタッチド・ハウス

一軒家が中央で区切られ、左右が独立している住宅です。仕切りの壁は厚めで、防音の程度はフラットと同程度の場合が多くなっています。