トラブル回避!オーストラリアの生活で気を付けたいこと

トラブル回避!オーストラリアの生活で気を付けたいこと

初めての海外生活!と意気込んでいる時に思わぬところで詐欺などの被害にあう人が絶えません。日本での生活しか知らない人がオーストラリアでの生活を始めるうえで、特に気を付けたいことをまとめてみました。

まず初めに…自分の常識を信用しない

日本人ではない人の中で生活するにあたり、日本で当たり前だったことが通用しないという事を徹底的に頭に叩き込む必要があります。「普通だったらこうなる…」という考えは、時にはとても危険です。

日本は世界でも非常に安全な国と言え、夜遅くに女性が1人で歩いていても気を付けていれば大丈夫だとか、金品が入っている可能性があるものでも場所取りのために少し置いておくくらいなら大丈夫と考える人も少なくありません。

一歩日本を出ると自動販売機のようなお金が入ったものを路上に置いておくなんて考えられないという国もあるように、安全に対する心構えは大きく違います。自分の常識が相手の常識とは全く違うところに行くという事をしっかり覚えておき、自己防衛を怠らないようにしましょう。

ファームや仕事先、学校等はコミュニケーションをしっかりとってトラブルを防ぐ

初めての仕事探し・学校探しでは、契約の内容をしっかりと理解し、納得できる金額を受け取る・支払うことが大事です。

英会話に自信がないと、よくわからないのにイエスと言ってしまったりしますよね。でも、わからないときにわからないというのはオーストラリアでは当たり前のことです。わかったふりをして後で金銭トラブルに巻き込まれるよりは、「もう一度言ってください」「わかりませんでした」と正直に答えましょう。

しっかりした学校なら大丈夫、仲介人や会社の雰囲から信用できそうだ…など雰囲気のみで契約してしまった場合後から後悔をすることになりかねません。下記にそれぞれの場合で注意して確認したほうがいい点をまとめました。

ファームの注意点

自分が行く季節に仕事がしっかりあるか
仕事内容は自分に合っているか、食事はどのように用意するのか
宿泊施設はいくらかかるのか
仲介人は信用できるのか(働いている人の話を聞く)

仕事探しの注意点

オーストラリアの最低労働基準に見合っているか
仕事前に購入しなければいけないなどと謳って商品を購入させようとしていないか
歩合制などとして無理な条件を労働の対価としていないか
ネットワークビジネス、風俗など、「楽に」「稼げる」などの記述に思いがけず騙されていないか

学校探しの注意点

体験入学ができるか
長期にわたるコースの学費を一度に支払うよう要請されていないか(学期ごとに分割払い可能)
エージェントが不当に入学手続等の費用を請求していないか
自分に合ったレベルの授業があるか

自分だけは大丈夫というような不確かな自信はいざという時に役に立ちません。しっかりと内容を一つずつ確認し、納得した内容で契約しましょう。

時には本当にアンラッキーもありえる

ファームの仕事は天候に影響されるものも多いため、現地についたのに稀に見る干ばつで仕事が全くない…という事もあり得ます。中にはせっかく仕事が決まったと思ったのに仕事先が火事になり、急に仕事ができなくなったと連絡を受けたという経験をした人も。

残念ながらどんなに気を付けてもアンラッキーな事はおこります。そういう時は、落ち着いて次に何ができるかを考えることに集中しましょう!すべての体験は、未来のあなたの力になるはずです。

家探しは現地でしっかりと!ボンド詐欺には要注意

日本と全く違う住宅事情のオーストラリア。家賃は基本的に2週に1回支払いとなり、月で計算した場合かなり高いです。そんななか、日本の常識とのギャップで詐欺事件の被害にあう人が多くなっています。こんな時は絶対に送金等をしないでください。

絶対に取引をしてはいけない募集内容

とても立派な住居に週$100~200という破格の値段で募集をかけている

シドニーは特に賃貸の値段が日本に比べ非常に高く、週$150~200程度でシェアルームであっても新しすぎず古すぎずといった場所になるでしょう。非常にきれいでオウンルーム(1人部屋)の場合はまず同じ価格帯になりません。

現地の下見ができない、鍵だけ送付するという口約束

ボンドと呼ばれる敷金を送金したのちに連絡が途絶える詐欺が後を絶ちません。また、下見をしない場合写真や事前に伝えられていた内容と全く違う場所だったという事もあり得ます。

実際に現地に行くと違う住所に来るよう指示される、提示していた内容と全く違う条件で契約させようとする

多くの契約は信用から成り立っています。契約前に信用できない人に関わると、その先もっと大きなトラブルに巻き込まれる可能性があります。正確な情報をくれない相手とは金銭のやり取りをしないようにしましょう。

そのほか気を付けたい内容

ボンド(敷金)はどんな条件で帰ってくるのか
賃料の支払い方法、周期など(支払いの証拠を残す)
ミニマムと呼ばれる最短居住期間の設定はあるか(それ以下の滞在日数だと不利な条件で家を出なければならない場合があります)

ホームステイ、シェアハウスでは生活習慣の違いを想定して

自分が過ごしてきた家族を離れると、意外にも日本人同士でも習慣の違いに戸惑うことが多いものですよね。国が違えばなおさらのこと、生活習慣については必ず違いがあるという事を想定しておくとよいでしょう。

まず日本人で大きな違いを感じるのが衛生面です。時々きれい好きな人もいますが、ほとんどの場合性別に関係なく片付けにこだわらない人が多いです。

音に対する意識も違う場合が多いようです。夜は静かにしてほしい、留学のためのホームステイなので勉強する時間は干渉されたくないなどの要望は、できるだけ早くに伝えておくといいでしょう。

またオーストラリアは公共料金が基本的に日本よりも高いのですが、そのせいでシャワーや家電製品の使い方に口うるさい人がいるかもしれません。

色々違うことがあっても、空気を読んで受け入れることは求められていないので、どんどん話をして問題があれば解決しましょう。「こういうところが困っている」「こうしてはどうだろうか」と解決策を提案できるといいですね。