オーストラリアでよく見る食材で簡単レシピ ”ケール”編

オーストラリアでよく見る食材で簡単レシピ ”ケール”編

日本からオーストラリアに来て驚くことはたくさんあると思いますが、身近なスーパーマーケットで出会う食材も日本と大違いですよね。

見たことのない食材は、ちょっと買うのに勇気がいるもの。今回はそういった食材を使ったヘルシーレシピをご紹介します。ぜひチャレンジしてみてくださいね。

スーパー・フード、ケール

日本でも少しずつ見かけることが増えてきたケール。オーストラリアのスーパーでは普通に野菜のコーナーで販売されています。体に非常にいいとされる食べ物をスーパー・フードと呼んだりしますが、ケールはその中でもトップを争う野菜です。

ビタミンやミネラルを豊富に含むだけでなく、抗酸化作用が強く紫外線で疲れた肌を回復する力が強いとされています。そのほかにも抗がん作用であったり、腎臓や膀胱などの尿を作る機能を改善する効果が期待できます。

ケールはしっかりとした茎にギザギザとした葉がつき、そのまま食べると噛み切れなかったり苦味が強くなりがち。ひと手間くわえることで食べやすく体にいいケールを簡単に取り入れることができますよ。

ケールとビートルートのシンプルサラダ

濃い緑と、ビートルートの紫が印象的なサラダ。

ビートルートも日本ではなじみのない野菜ですが、赤みの強い蕪のような野菜です。ビートルートは生のものを調理するのは時間がかかるので、調理済みのものを購入すると便利です。

繊維が多く含まれ、抗酸化作用も強いとされるビートルートは、便秘や糖尿病、成人病にも効果があるとされていますよ。

材料(4人分)
●ケール…1束
●ビートルート水煮…1/2袋(125g)
●塩…2つまみ
●オリーブオイル…大さじ3
●バルサミコ酢…適量

ステップ1

ケールは洗って葉を茎から取り除き、葉の部分のみ使います。葉を集めたら、ざっくりと2~3センチ幅の千切りにします。

ステップ2

千切りにしたケールをボウルに移し、塩とオリーブオイルを入れ軽く揉むようにマッサージし、2分ほど置きます。これをすることで、苦味が消え、歯ごたえを残したまま食べやすい食感にすることができます。

また、オイルのおかげでくすんだようなケールの色が鮮やかな緑になるため、見た目からの食欲も増しますよ。

ステップ3

ビートルートを1センチほどの厚みにスライスし、ケールの上にトッピングします。その上からバルサミコ酢を適量振りかけ味を調整します。

ポイント
※その他の野菜を加えて彩を鮮やかにすれば、簡単に華やかな1品ができます。
※リンゴや梨、桃系の果物ともよく合います。お好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。

ケールのグリーン・スムージー

一見苦いんじゃない?と思ってしまいそうな緑色のスムージー。実はクセも意外となく、すっきりと飲みやすい味です。

食欲のない朝にもおすすめのレシピ。ブレンダーさえあれば、用意した材料を放り込むだけなので簡単です!

材料(2カップ分)
●水…60ml
●オレンジ…1/2個 もしくはリンゴ1個
●洋ナシ…1個
●バナナ…1本
●ケール…2枚
●氷…5粒ほど(ブレンダーに氷砕機能がない場合は入れないでください)

ステップ1

バナナ、オレンジは皮を取り除き一口大に、リンゴ、洋ナシは皮をよく洗い種を取り除き一口大に切ります。ケールは洗って茎を取り除き葉の部分をざく切りにします。

ステップ2

ブレンダーにやわらかい順で材料を入れていきます(バナナ、オレンジ、洋ナシ、リンゴ、ケール)。水、氷を入れ飲みやすくなるまでブレンダーで攪拌します。

ポイント
ケールの茎を入れると少し苦みが出ますのでお好みで調整してください。
その他季節によっては安くなるブドウやパイナップルなどを入れてもおいしいです。
面倒でなければ材料は小さく切るとブレンド時の時間を節約できます。

ケールとチーズのホットサンド

さっぱりとしたレシピの後には、しっかり食べられるホットサンドのレシピをご紹介。手抜きゴハンでも、ヘルシー食材を取り入れて次の活力に繋げられますよ。

ホットサンド用のトースターはKmartなどでも安く手に入ります。一つあると、朝食にもパパッとご飯を食べたいときにも活躍するのでぜひ手に入れてみてください。

材料(2人分)
●ケール…2枚
●とろけるスライスチーズ…2枚
●サンドする用のパン…4スライス
●バター…適量
●ハム…2スライス

ステップ1

ケールを水洗いし、茎は捨て、葉の部分のみ千切りにします。

ステップ2

パンの両側に軽くバターを塗り、ハムを置きその上にケールを乗せます。はさむようにしてスライスチーズをのせ、もう1枚のパンではさみます。これを2セット作ります。

ステップ3

ホットサンド用のトースター、またはパニーニ用のトースターではさみながら2分ほど焼きます。表面が少し焦げてチーズが溶けたら出来上がりです。

ポイント
具を入れすぎると閉じなくなってしまうので、様子を見て調節してください。
ブロックのパルメザンチーズがある場合、1㎝程度のキューブをいくつか入れてもおいしいです。
また、ガーリックパウダーなどのフレーバーを少し足すと本格的な味になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ちょっと道具は必要ですが、手順の簡単なものを集めてみました。

なじみのない食材を取り入れてみる機会になれば幸いです♪ぜひお試しください。