ホームパーティは友達の輪を広げる絶好のチャンス

ホームパーティは友達の輪を広げる絶好のチャンス

オーストラリアのホームパーティ

オーストラリアでは、気軽に友達を呼んだり呼ばれたりして家でホームパーティを開く機会が多く、新しい友達を作る絶好のチャンスです。色々なパーティーの種類があるので、参加するだけでなく積極的に開催することで、たくさんの知り合いができるはずですよ。

特別なことがなくても、みんなで集まればさまざまな話題で盛り上がりますよね。そうした場にいることで、オーストラリアの中での話題にももっと詳しくなれます。

今回は、日常的なものからとっておきの特別な日まで、様々なパーティーの種類をご紹介します。

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ホームパーティの種類

1. ハウスウォーミングパーティ
新しく家を購入したり、新しい家に移った時に開くお披露目パーティです。また、借り家であっても引っ越した先で気軽に友達を集めてハウスウォーミングパーティーを開くことも多いです。

基本はその場所の住人が開催し、参加者はドリンクなど簡単な手土産をもって参加します。友達の友達など、自分が会ったことのない人が多い空間になるかもしれませんが、みんな同じような状況なので、自己紹介と挨拶をして気の合う人とおしゃべりを楽しみましょう。

2. バースデイパーティ
言わずと知れたお誕生会です。オーストラリアでは年齢を問わず、ゲストをたくさん招待して家で開くことが多いです。成人を祝う21歳や、10年ごとの節目には大きな誕生会が開かれます。

子供が小さいうちは、子供だけでなく親同士の交流にもなる良い機会となっているようです。家で開催することもあれば、公園に集まったり、ボーリング等のアトラクションを借りてのパーティーも行われています。

大人になってからは誕生日を迎える人が開催することも多く、いつものように集まって会話を楽しむ人もいれば、会場やフェリーを貸し切ってイベント自体を盛り上げて楽しむ人もいるようです。

普通の誕生会と言って参加したら、思ったより大きなイベントだったということもありえるので、事前に少し確認しておくといいかもしれません。

3. BBQパーティ(ガーデンパーティ)
オーストラリアのほとんどの一般家庭には、庭にバーベキューグリルが設置されています。大きな庭がなくても、バルコニーで利用できるバーベキューグリルもあります。日本のバーベキューのように炭を使うものはまれで、ガスで調理するものが多いようです。

公園に設置された公共のバーベキューグリルを利用して、家族や友達で集まる風景もよく目にすることができます。通常の公園の場合、基本的に予約等は存在しないので、当日しっかり場所取りをする必要があります。

晴れている日に気の知れた人と飲み物を片手に外でゆったりとパーティを楽しむ、一番気軽な形のパーティーと言えるでしょう。

4.祝日のパーティ(クリスマス、ニューイヤーズ・イブ、オーストラリア・デイなど)
クリスマスやニューイヤーズ・イブ(大晦日)、オーストラリア・デイ(オーストラリア建国の日)、などには家族や友人と家に集まって一緒にお祝いすることが多いです。

伝統的な料理を揃えて楽しむことが多いですが、多国籍な人種が暮らすオーストラリアでは、自分と全く違う習慣を持つ人も多いです。それぞれの家族の”お決まり”の過ごし方を聞いてみても楽しいかもしれませんね。

5.バチェラー・パーティー、ヘンズ・パーティ
新郎が独身最後の夜を男性の友人と過ごすパーティーがバチェラー・パーティー(バックス・パーティー)、新婦が結婚式数日前に独身最後の時間を女性の友人と楽しむのがヘンズパーティです。

バチェラー・パーティーでは、ベスト・マンと呼ばれる新郎の友達(結婚式でもスピーチなど大事な役割を果たす親しい友人)が企画をし、はめをはずして大騒ぎをするというのが通例のようです。

ヘンズ・パーティーでは、ブライドメイドと呼ばれる、やはり新婦の親しい友人が企画をし、テーマを決めて女だけの時間を楽しむようです。友人の家に集まるというパターンも多いです。

6. ベイビーシャワー
妊婦に祝福の気持ちを降り注ぐという意味のこめられたベイビーシャワーでは、家族や仲間が集まり、食事やお茶を囲みながら妊婦さんとの語らいの時を過ごします。

参加者はこれから産まれる赤ちゃんに、ちょっとしたプレゼントをすることが多いようです。

パーティに招かれたら

1.食べ物と飲み物は?
オーストラリアのホームパーティは、基本的にはホストが食べ物を用意します。

持ち寄りパーティの時は、事前に持ち寄りの役割分担(前菜を用意する人、メインを用意する人、サラダを用意する人、デザートを用意する人等)を決めることが多いです。

BBQパーティの場合、ホストがBBQを用意するのが一般的ですが、サラダなどのサイドディッシュやデザート等の持ち寄りを募る場合もありあす。

飲み物は参加する人が、自分の飲みたいものを飲みたい分だけ持っていくのが一般的なマナーです。このスタイルはBYO(Bring Your Own)と呼ばれます。

初めてパーティーに招かれた場合は、後々のトラブルを残さないためにも、何か手伝えることがあるか、持ち寄ったほうがいいものはあるかなど確認しておくと安心でしょう。
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2.お土産は何を持っていったらいい?
少し高めのワイン、チョコレートなど感謝の気持ちを込めてホストに渡すと喜ばれるでしょう。

またBBQパーティの場合、一番人気のビールは、数パック(1パック6本)皆でシェアできる分持っていくとほとんどの場合間違いありません。

3.服装はどうしたらいい?
パーティの種類にもよりますが、ホームパーティはカジュアルなパターンが多いです。ドレスアップしなくても、失礼にならない服装であれば全く問題ありません。

ただし、少しおしゃれをしていくことで、会話のきっかけに繋がることもありますよ。

ホームパーティを開くには?

1.招待状を送ろう
ホームパーティを開きたい、まずは人数や予算に合わせて企画を立てます。招待するメンバーが決まったら、ぜひ手作りの招待状を作ってみましょう。

また忙しいい人には、名前やパーティの日時、場所などを記入していくだけでよい招待状のカスタムシートが便利です。パーティ・ショップやスーパーマーケットで手に入ります。子供のお誕生会などではお役立ちのグッズです。

*既成のシートには必ず入っていますが、最後のRSVPとは、フランス語の”Répondez s’il vous plaît” の略で、「お返事を下さい」の意味です。自分のメールのアドレス、または電話番号そして、返答の期限を記入します。開催者は、カードが返ってきた数で人数を確認することができます。

2.何を準備したらいい?
BBQパーティーでは、ホスト(主催者)がBBQを準備して、サラダやパン、デザートなどはゲストで分担して持ち寄る場合が多いです。持ち寄りパーティでは、予め分担を決めておきましょう(前菜、主菜、サラダ、デザート等)。

プレート(取り皿)やフォーク・ナイフ、またカップなどは人数分プラスアルファの用意をしておくとよいでしょう。またアルコール類の飲み物は各自で持ち寄る(BYO)ことが多いですが、水やソフトドリンクなどを参加者に応じて用意しておきます。

日本と違い、様々な食材においてアレルギーや宗教的な観点から食べない人がいます。事前の確認をするだけでなく、そういった参加者も楽しめるように工夫すると、たくさんの人を呼んで交流することができますよ。

*BBQ等で人数の多い場合、洗う手間のはぶける紙皿やプラスティックのナイフ・フォーク、カップが使われる事が多いです。

3.ホストも一緒に楽しみましょう
パーティーの主催者も、ある程度準備が整ったらゲストと一緒に会話を楽しむことが大事です。

主催者がキッチンとの往復や皿の片付けなどで、長い間客から離れていることはあまりお薦めできません。料理はゲストに自由にとってもらうバイキング形式にすると、ゲストと一緒に楽しめる時間が増え、せっかく参加してくれた方と交流ができますよ。

また、もしホストが忙しくしているようだったら、いつでも声をかけて手伝ってあげるとよいでしょう。

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ホームパーティーについてまとめ

たくさんの種類のパーティーについてご紹介しましたが、聞いたことがないものもあったのではないでしょうか。

人と人とのつながりを重視する文化のあるオーストラリアでは、初めての人と接する機会でも、自己紹介をするなどしてすぐに打ち解けることが普通です。日ごろからこういったパーティーに参加したり、パーティーを開くことで、たくさんの人と会話をする機会や、より親密な関係を築く機会が増えていきます。

こちらの記事を参考に、オーストラリアらしいライフスタイルを、より楽しんでみてくださいね。